京都移住計画のイベントに参加してきました

先日1/13(日)に京都移住計画の東京イベントに参加してきました。

kyoto-iju.com

参加した目的は「京都で面白いことをやっている人と繋がれたらいいな〜」ということ。

私は大学時代+αを京都で過ごしていたこともあり、京都への移住初心者というよりは、Uターンの温度感。

参加者の方とお話しするワークがあり、関東にいながらも京都に熱い思いを持った方が多く、京都に早く戻りたいという気持ちが強くなりました。
日本文化や古いものに興味を持っている方が多かったです。文化が集まるという点で、京都はとても魅力的な街だなと思います。(文化庁も京都にありますし)

また、イベント内で京都移住計画の代表の方ともお話しできました。

その中で印象に残ったのは、「東京で働く選択肢しか持っていない人が多い」ということ。
私の京大の同級生たちも、京都生活に後ろ髪を引かれながら、ほぼ全員が東京で働いています。一極集中すぎて、いい仕事は東京にしかない、という考えが根強い。

また、お話しする中で都落ち(東京に働きに出たけど地方に戻ること)という言葉を初めて知りました。地方から上京する人には馴染みのある言葉みたいです。
京都移住計画の代表の方が「東京で精神をすり減らして働くのは、都の沼に落ちてるようなもの。これぞ都落ち」とおっしゃっていて、激しく同意しました。私はもう8時台の山手線に揺られたくないです。

さて、私は2日前に仕事を辞めて、京都に向かう人のトラックに乗り込み、京都に着きました。
先のイベントで教えていただいた「クエスチョン」という京都信用金庫が運営する共創施設にお邪魔してきました。

question.kyoto-shinkin.co.jp何も知らずに入り込んだら、なんと京都移住計画の代表にばったり遭遇しました。
森見登美彦氏の黒髪の乙女のように「奇遇ですね!」と声を発したくなりました。(奇遇ですね、という声のかけ方はしなかった・・今度からそうしよ)

そうそう、森見登美彦氏は私の大学の先輩にあたるわけですが、同じく京大出身の万城目学氏が昨日直木賞を取りましたね。おめでとうございます!
受賞作品の「八月の御所グラウンド」はまだ読んでいないので、ぜひ読んでみたいです。

閑話休題。クエスチョンは1階は誰でも使えるカフェ、2階以上は会員制のコワーキングスペースになっているみたいです。定期的にイベントを開催しているようなので、これからも定期的に足を運んでみたいです。

私の人生は京都で動く!と思っているので、これから京都に戻っていろんな活動をしていきたいです。